愛媛県議会 2023-02-03 令和 5年環境保健福祉委員会( 2月 3日)
特に、登山者が滑落した場合の救助では、厳しい地形的条件での対応が求められることが多くなります。愛媛県では、登山シーズンには石鎚山系を中心に対応事案が増え、最近の山岳での事案対応は年間約20件~30件といった状況が続いています。 次に、これら活動のうちスライドの赤色文字で記載した対応状況について、映像を見ていただきます。窓側のモニターを御覧いただければと思います。
特に、登山者が滑落した場合の救助では、厳しい地形的条件での対応が求められることが多くなります。愛媛県では、登山シーズンには石鎚山系を中心に対応事案が増え、最近の山岳での事案対応は年間約20件~30件といった状況が続いています。 次に、これら活動のうちスライドの赤色文字で記載した対応状況について、映像を見ていただきます。窓側のモニターを御覧いただければと思います。
特に県内の山岳地は、都市圏からのアクセスがよく、初心者から上級者まで幅広く親しまれていますが、それに併せて滑落や道迷いなどの遭難事故が多発しています。琵琶湖でも、天候の急変などにより水難事故が多発したり、春先など空気が乾燥する季節には林野火災への対応など、滋賀県防災航空隊は多種多様な災害に危険な現場で活動していただいていることに感謝をしています。まず、滋賀県の活動状況をお伺いいたします。
いずれも登山者が滑落して重傷を負った事故であったと報じられております。 一般的に山岳遭難と聞くと、富士山や南アルプス、八ヶ岳など高山での事故を想像いたしますが、実際には、むしろ気楽に登れる低い山で発生する事故も少なくありません。 また、その態様は、一瞬の不注意による滑落や転倒のほか、準備不足による遭難も散見されます。
上に登っている方が踏み外したり、滑落とかも起こっているし、火山だけではなく、日頃の事故防止としても、非常にヘルメットは重要なのではないかと思っているので、取組をよろしくお願いします。 次に、洪水ハザードマップ作成の支援と活用について伺います。
また、今年の8月6日午前9時35分頃、同じく都農町尾鈴山を登山中の男性が、登山道にあった倒木を乗り越えようとして、誤って急斜面を10メートルほど滑落されました。谷底から何とか携帯電話で救助要請をされ、県防災ヘリが急行し、ピックアップにより救出に成功しました。九死に一生を得られたのです。 ほんの2週間余りで2件の遭難事故が発生したのです。
また、事故原因は滑落と転倒が全体の約5割を占めております。 安全対策の取組につきましては、県外登山者の遭難事故が多いことを踏まえ、県警公式チャンネルでの広報用動画の配信や山岳警備隊公式ツイッターによる山岳情報の発信に加え、山岳警備隊員による山岳パトロールや山小屋等での出前講話を通し、登山者に対する直接指導を行っております。
近年も全国で道迷いや滑落といった観光地における事故が後を絶ちませんが、観光客が死傷する重大事故が発生した場合、そして、それが観光施設の不備に起因するものであった場合には、観光地のイメージダウンなどの損失は甚大なものになりかねません。 観光客の誘致に取り組む山梨県として、観光施設の着実な整備により来訪客の安全を守ることは重要な責務であると考えます。
全国で,遭難理由として最も多い態様は道迷い,続いて,滑落や転倒,病気や疲労,軽装による事故などが挙げられています。また,道迷いの原因として,山に慣れていない人が,山の恵みに夢中になり,道が分からなくなった,帰路に分かれ道を間違えて帰れなくなるなどの理由が多いそうです。 コロナ禍となって以降,近場の低山に登ろうとする人が増えていることが新聞報道にありました。
原因は、道迷いが28件で最も多く、続いて滑落17件、転倒16件などであります。救助状況は、無事救出された方が35人、軽傷者が21人、重傷者が18人で、残念ながら9人の方がお亡くなりになり、2人の方が行方不明で、いまだ発見に至っておりません。 本年は、11月末までの山岳遭難の発生件数は81件で、遭難者数は94人となっております。
私自身、秩父地域がにぎわうことは大変喜ばしいことではありますが、一方で、山の経験や知識が少なく、軽装備で訪れる登山者も多く、SNSなどの写真を撮ろうとして無理に沢などに入り、滑落して死傷するなどの事故も残念ながら多く発生しております。両神山及び周辺では、死亡事故だけでも令和元年度からだけで既に九件起きています。
遭難者の内訳を本年について見てみますと、転倒や滑落等による負傷者が全体の47%、次いで道迷いによる行方不明者が25%を占めております。また、県外者及び中高年者の割合は、それぞれ、いずれも全体の78%を占めております。 次に、昨年中の山岳警備隊員の出動状況についてでございますが、救助日数90日間で延べ290人が救助活動に当たっておりまして、本年は8月末現在で78日間、延べ318人となっております。
特に令和2年中は、遭難件数が減少した中で、里山等の低山での登山や山菜取りにおける滑落、道迷いが多発し、本年も、山菜取りの高齢者が携帯電話等の通信手段を持たずに単独で入山して行方不明となるケースなど、低山での発生が8件で、前年比2件の増加となっております。
本年11月末現在の山岳遭難の態様につきましては、道迷いが24件、滑落が16件、転倒が14件、その他が18件となっております。
本年は、キノコ取りのために入山された方が、滑落などによって死亡する遭難が増加をしております。本年につきましては、6名の方が亡くなっており、数字的には前年比プラス4人という形になります。それから心筋梗塞などの病気によって死亡する遭難が増加したということです。数字的には、本年につきましては、対前年比プラス4の6名の方が亡くなっているということが、死者が増えた要因かと思われます。
また、道なき雑木林や山などが現場なために滑落なども起こります。 安全な狩猟が行われるよう事故防止について指導を徹底すべきだと思いますが、県ではどのように取り組んでおられるのかお尋ねいたします。 次に、狩猟の適正化に向けた取組についてであります。 鳥獣の被害拡大に伴い、法律や制度の拡充もされてまいりました。
ただ、既に新聞報道等でもされておりますけれども、4月の下旬に八ヶ岳の阿弥陀岳で発生いたしました滑落遭難、これの事案になりますけれども、遭難者からの聞き取りの段階で、東京在住ということで、ヘリ救助をしたんですけれども、ヘリの操縦士、それから整備士、それから救助隊員、これが事前に防護服を着用して救助をしております。
遭難の態様別では、転倒が三割、滑落が三割、道迷いが二割を占めます。主な遭難の要因は、体力・技量を過信した無理・無謀な計画や、天候に関する不的確な判断、不十分な装備などが上げられます。登山は自己責任を前提に、慎重な判断と行動が必要であることを、より強く周知していく必要があると考えます。
この倒木が道路へ滑落するなど被害が拡大しないかと、地域の方々も不安の中で生活を送っております。 これらの風倒木被害の多くは、急傾斜地で発生しており、作業が困難なこと、また民有林が多いなどの課題もあると聞いておりますけれども、改めて現在の状況と復旧完了までのスケジュールについて、環境農林水産部長にお尋ねをいたします。 ○議長(三田勝久君) 環境農林水産部長南部和人君。
態様別では、転落・滑落・転倒、こういったものが32件・50.8%、半数以上を占めております。続いて道迷い、それから病気という状況でございます。年齢別につきましては、中高年に当たります40歳以上が55人ということで全体の約8割を占めております。さらに60歳以上の高年齢層につきましては、25人と約3割強を占めている現状でございます。
このため、本年度からは、新たに道迷いや滑落等の遭難を未然に防ぐ目的で、登山ルートごとの難易度や危険箇所を記載した安全登山マップの作成、配布を進めており、低い山での道迷いが多い都留市など、富士・東部地域のマップを皮切りに、今後四年間で、山梨百名山全てのマップを作成する計画でございます。